メリット・デメリット解決策のエコライフサポート |
【蓄熱式暖房器のメリット】 @深夜の安い電気(約:9.33円/1KWh)で蓄熱するので経済的、同じ光熱費で深夜の安い電力を利用して24時間暖かいってことです。 A火が無いのでとても安全です。 B石油ストーブ等に比べて給油の手間がありません。給油時の灯油のモレ等手間が要りません。 C家全体を暖めます、結露が発生しにく成ります(これって家が長持ちするんですよ) D空気を汚しません、よって熱源により空気が汚れない為換気の必要がありません。 E構造がシンプルなので故障知らずで約:20年もの耐久性を誇ります。交換部品はヒーターや、ファンのみです。 F朝、起きたら暖かい。ホテルに宿泊されたときの感覚です。 G深夜にトイレに起きても、パジャマのままでトイレにいける。ヒ−トショックを軽減致します。 Hペットが留守番でも安心(当店で設置のお客様の半数以上がペットを飼われています)ペット愛好家です。 I高耐久商品です、20年くらいは耐用年数があります、蓄熱部のレンガは半永久です。交換部材はヒーター/ファンと機器のファンのみでイニシャルはかかりますが、ト−タルランニング20年で考えると経済的 J近い将来おのおのの家庭で発電が可能に成る場合、オール電化が有利になります。 K幹線設備を太くされている場合契約をB方式にすれば基本料が蓄熱のKWの1/10を加算しマイコン割引が適用される場合1年通じて割引されます。 土壌蓄熱式 床暖房システム(サーマ・スラブ) 床暖房は床面を加熱し、その表面から放熱される輻射熱によって暖房するものです。 輻射暖房には、以下のような特徴があります。 ・室内の床面と天井面の温度差がほとんどない。 ・空気が汚れたり、ホコリが舞い上がる心配がない。 ・空気が乾燥しすぎることがない。 その為、老人や小さいお子さん、健康を害している人にとって住み良い環境を提供できます。 料金比較(8畳のお部屋で比較) 冬季1ヶ月あたりの料金(エコライフサポト当社資料より) 冬季平均度高気密高断熱住宅では、蓄熱暖房器が経済的だと分かります。 下記は基本料金は含んではおりません。別途(サーマ・スラブ)は料金がかかります。 サーマ・スラブの情報が知りたい方は下記へアスセスしてみて下さいネ!
【蓄熱式暖房器のデメリット】 @価格が高い(20万〜36万) A重たい、動かせない(重量が200キロから300キロ) B設置面積を取る(7Kタイプで横幅が5センチ) C熱いときは止められない(蓄熱した熱を自然放熱しています、熱い時は窓を開けて下さい) D部屋が乾燥気味になります(室内干しに活用されている方が多いです、もしくは加湿器を使う) E建物を選ぶ(気密性、断熱性) F電気工事が別に発生し幹線が太くなる。 【蓄熱式暖房器の解決策と大切な検討】 @価格が高い商品なので(20万〜36万)性能を良く見る。安いだけでは無くこわれやすい等、 将来交換部品を良く考える事。 A重たい、動かせない(重量が200キロから300キロ)を考慮し1階に出来るだけ設置をする。基礎から検討! B機器の鋼板の厚み等、地震災害時、蓄熱部が800度になっています。 地震時の飛び出し防止に検討がなされているか確認。 Cヒーターと蓄熱部の構造が簡単でないとヒーターが接触したり故障しやすい商品に注意をする。 D蓄熱部のレンガが国産品と海外品では素材が違う為、割れたりする商品がある為注意をする。) Eヒーター部が細かったり太かったりでさまざまな機器があり破損する粗悪な商品もある為、良く仕様書を見る。 Fサービスメンテの体制が出来ているかを確認する。 G信頼出来る施工会社に依頼をする。 Hマイコン制御の機器かを確認する。
石油ファンヒーターやFF式ファンヒーターの石油を利用した暖房器は沢山販売されています 最近では、不完全燃焼等一酸化炭素で事故の報告もありますね。 燃焼をして熱源を得る暖房器ですので、止む得ない事情もあると思われます。 しかし事故が起こり人命を脅かす様な暖房機器には注意すべきだと思います。 【床下暖房・灯油を利用した暖房器の検討】 給湯器で灯油を燃焼させ不凍液を循環させて暖房を行なう床暖房等は、最近は、銅管では無くポリエチレン管(床暖房専用)を利用し敷設されている事例もありますが、不凍液の交換等3年に一度か継ぎ足しをしなければ成らないと思います。 機器本体の耐用年数が約:10年と考えるのが一般でしょう。交換代おおよそ(34万円)は掛かります。 ここで注意したい事は、入札等で無く、業者等の独占になる為、割高になる仕組みです。 工事施工金額も全体では割高になり、建築工事では床全体に高断熱を施す必要があり、床下との気密もしつかりとしなければ成らないと思います。イニシャル・ランニング維持が比較的かかる設備となります。 高気密高断熱住宅で(40畳で月:2万円)は掛かります。(灯油の価格変動に反映致します。) 建築の性能にも反映致します 【エアコン(冷媒過熱)を利用した暖房器の検討】 エアコン(冷媒過熱)暖房及び冷房が出来、冬は冷媒液を外部給湯器で温め室内のフィンより温かい風を送る方式は非常にイニシャルが掛からない商品ですが、屋外に灯油タンクの設置が必要に成ります。 冬には、内臓型給湯器とエアコンのコンプレッサーの使用で暖房は膨大なランニングが最も掛かります。(灯油+電気)ランニングが結構かかる機器です。耐用年数は10年と考えるのが一般です。 【太陽熱と灯油を利用した暖房器の検討】 飛騨地域は年間日照時間が非常に短く、冬季には殆ど望めない最悪な環境下にあります。 夏期は誠に良い商品だと思います。省エネルギー効果は大きい商品です。 しかしイニシャルが非常に高くこのシステムでの熱損失が非常に大きいと考えられます。(300万〜400万円) 又、冬には給湯の熱を不凍液に変えて、太陽熱吸収パネルに送り融雪を行なう様に成っておりますが非常に効率が悪く、別に融雪を考えた方が経済的です。 このシステムを取り入れる利点はランニング・イニヤルからはあまり期待は出来ない商品だと思います。 今私たちは、今どんな設備が良いのか悪いのかをしっかりと知る事が重要だと思います。 営利目的では無くお客様の為に、10年・20年先まで見越して提案をさせていただいております。 皆様におかれましては、エコライフの快適生活を送って頂きたいと願っております。 価格だけで選定をし粗悪な商品を使用する事は、大切な財産を失っている事だと言えるでしょう。
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